IT経営改革研究会リポート
- 2010/01/21 21:19 JST
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第113回IT経営改革研究会が、1月20日、神田エッサムホールで開かれた。
今回は特にミニ講演 “スマートフォン(iPhone、Androidなど)に対するソーシャルアプリの波”(スピーカー 株式会社コニット 代表取締役の橋本謙太郎氏)があり、会場は、110名を超える満員で、懇親会に続く3次会はテーブルからあふれる盛況だった。
この研究会は株式会社ズィットが、自社アピールにとはじめたセミナーが発端で、毎月開催されている。中止したのは1回だけで、当日の台風のためだったそうだ。
この研究会がなぜこんなに盛況なのか・・・ これは株式会社ズィット代表取締役の水谷社長によるところが大きい。
気をそらさない研究会の運営が、非常にユニークなのだ。
6時30分から8時までの発表では、毎回10分から15分程度の商品説明が4~5社あり、その事前説明とあとからの忌憚の無い講評、商品説明の入れ替えの時間を利用して、2~3人に1分間スピーチを入れる。
いきなり参加者が1分間スピーチを任されるので、ここちよい緊張感が続く。参加者も1分間スピーチで自社アピールを含めて様々にアピールできる。
昨日は、IT業界の大きな変革、希望が、この講演で感じられ、席を立つひともなく、参加者からの1分間スピーチでは、「はじめてきたが、あたらしい波を感じられて大変刺激を受けた。これからは毎回来る必要を感じた」という感想があった。
来月は2月の第3週の水曜日か木曜日あたりになるはずだ。
IT経営改革研究会のサイトを独立して公開した。
このサイトもGeeklogで開発し、SNSも併設した。どんどん参加していただきたい。