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ドロップシッピングセミナーが盛況

  • 2006/08/29 01:54 JST
  • 表示回数 2,948

最近ドロップシッピングのセミナーが大盛況です。

在庫なし、発送なしで荒利3割から5割。
オンラインショップの初期投資は、各Web会社、あるいは個人SOHO側は、CMSを利用することで抑えることができるので、商品を無料で紹介し、その代わり価格は自分で決められるので荒利を大きく設定することができます。

商品の発送元(製造元)は、ショップ開設の初期投資が不要で、注文が来れば製造して発送すればよいのでこちらもリスクがありません。
商品購入側は、選択肢が増えるのでこちらも損がありません。
直接商品を売る側、買う側でなくても、ブログにその商品のアフィリエイトをはってたのしむこともできる。
このような、まるで近江の五個荘商人の家訓「三方良し」をそのまま実現できるビジネス形態ですから、注目を集めるのは当然かもしれません。

Blogshop まずは画像を登録するだけで手軽に商品を15分でつくれるUPSPLDまたはclubtといったドロップシッピングサイトを体験してみてはいかがでしょうか。
さらに、自分のサイトでもブログパーツを貼り付けて販売できます。(左:自サイトのロゴで商品をつくり、自サイトにこのようなブログパーツをはりつけることができます。)

そうしてさらに、これから各社がはじめる日本独自のシステムである「ドロップシッピングプロバイダー」が提供する商品を商材にして、たくさんのドロップシッピングサイトが出てきます。アフィリエイトの次にくるブームになるはずです。

海外では「ドロップシッピングプロバイダー」というものは存在せず、通常、商品の供給元リンクサイトに利用料を支払って、供給元を見つける仕組みがあります。

しかしながら、一番利益が見込めるのは独自の職人、商品供給元と連携した独自色の強いドロップシッピングサイトだということは間違いないでしょう。

RSSニュース配信の活用は要注意

  • 2006/08/18 21:18 JST
  • 表示回数 2,319

SNSは、オープンソースのOpenPNEが公開されて爆発的に増え、WikipediaのSNSを見ても、その多さには目を見張るものがあります。一種のポータルサイトにもなりつつあります。

SNSは常駐時間が長くなるので、ニュースを置くと便利です。いろいろなサイトのニュースが時々刻々とながれていくのはそれだけでおもしろいものです。

ニュースフィードを表示させるJavaScriptをブログアクセサリ用に提供するサービスが複数のサイトから提供されています。それを利用すればJavaScriptの記述だけで表示できるので手軽に自分のサイトにニュースを表示できます。

一般のブログでそういったニュースを表示しても情報が煩雑になって本来そのサイトで伝えたい内容が薄まる場合が多いと思いますが、SNSというクローズドな世界では逆に外の世界の情報がないと情報過疎になるので、ニーズは自然に高くなるのだろうとおもいます。

ただ、RSSファイルを表示する際には、その著作権は配信元のサイトに帰属しているため、出典を明記する必要があります。通常RSSのヘッダ部分で表示されます。

また、多くの新聞社の場合はフィードの表示だけであっても、著作権を主張される場合が多く、非公開の完全な個人利用でない限り、有料での配信になるので注意が必要です。

SOHOワーカー検索ができる無料参加型SOHO系SNS、IvySOHO SNSWikipedia)の場合でも、会員へのニュースフィード配信で利益を生むものではありませんが、会社組織として運営し、サイト内でアフィリエイトなどもあり、また、将来利益を目的とする可能性があるので有償になるという見解が1社。ニュースを商品として提供している会社として、無償では一切利用できないというスタンスでした。もう一社は、たとえフィードであっても著作権があるので個人利用でない利用は有償になるという見解が1社でした。

CNETを含めたWeb系のニュース配信サイトでは、フィード表示利用は特に了解を得る必要はなく、自由にサイトに掲載可能だということで、従来型の新聞をメインとしたニュース配信会社と対応がまったく異なります。

RSSフィードの表示は、SNSに参加しているひとたちへの広告効果もあり、著作権を配慮して利用する限りもうすこし自由に利用できればと感じます。

IvySOHO SNS画面キャプチャ
Cap

SNS、OpenPNEでコミュニティが活性化

  • 2006/08/09 08:57 JST
  • 表示回数 3,054

SNSのmixiは、全国のIT技術者を中心として、さらに多様な人材を結び付けてくれるサービスとして随分優秀なサービスです。

大阪在住ですが、日記を見てもらっただけで東京等遠方からもマイミク申請もあり、相当仲間も増え、東京へ行くたびにそういった人たちとのオフ会で盛り上がります。

また、コミュニティのオフ会は活発で、大阪のオフ会にもかかわらず、東京からわざわざ駆けつけてくれる人たちもいます。そうやって急激にマイミクを増やして仕事も趣味も連携を広げています。

このように、mixiは趣味でも仕事でも生活から切り離せない世界になっています。mixiに何人も友人を誘いましたが、頻繁に日記を上げてせっせとマイミクをふやして楽しんでいる少々mixi中毒気味になっているひともいます。

ただ、mixiはすでに巨大化して、参加者同士はお友達、といった親近感が沸く関係が薄れてしまいつつあるのも事実です。

今年に入って、オープンソースのSNS「OpenPNE」の利用が広がり、各所で立ち上がるようになりました。So-netは、So-net IDがあれば無料でSNSを立ち上げられるサービスをリリースしたので、個人でも簡単に自分のSNSを作れるようになってSNSが乱立。一人で5つも6つも同時にSNSに加入して、それぞれ書き込みが大変だという人まで。

mixiだけでも十分ではないか、とか、またSNSを増やしてしまうことで、会員に負担を掛けてしまうことになるのではないか、あるいは、十分なサービスができないのではないか、といった心配からSNSの立ち上げを見合わせていたのですが、「OpenPNE」でかなりのサービスが提供できそうだということがわかり、こちらのコミュニティ「Ivy SOHO」も、SOHOワーカー検索ができるSOHO SNS「Ivy SOHO SNS」を立ち上げてサービスをスタートしました。

スタートさせてみると、思った以上の効果がでているようで、会員は招待制ですが、順調に増加し、日記の書き込み、コミュの立ち上げ等、活発です。

プロフィールにも、十分な情報が入力されているので、SOHOワーカー検索としてもおもしろい検索ができ、地域のSOHOコミュニティも徐々に立ち上がって連携が始まりつつあります。

汎用CMSでは、外へ向けたニュースリソースを配信。SNSでは、仲間と十分意思疎通を取って、情報を共有する。どちらもCMSですが、目的を明確にもって、必要なだけCMSを導入してサイト運営をしていくことで、外への発信と、情報連携をしていく仲間への発信ができます。

SNSでは、いかに居心地のよいWeb空間を提供できるかにかかっています。毎日の運営をたのしく仲間とすごせる工夫をいろんなところで進めていこうとしているところで、この居心地良さを、メンバーがどれだけ増えても維持できるようにしていきたいものです。

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